アンコウ科の深海魚。日本周辺の大陸棚に生息する。グロテスクな大きな頭、大きな口をもつ。背びれが変化した房状の鰭をひらひらさせて小魚を誘い呑み込む。とも・ぬの・肝・水袋・えら・柳肉・皮を鮟鱇の七つ道具といい、それぞれ美味。特に肝は海のフォアグラと呼ばれ珍重される。鍋物にすることが多い。かつては「東の鮟鱇西の河豚(ふぐ)」と言われたという。

アンコウ科の深海魚。日本周辺の大陸棚に生息する。グロテスクな大きな頭、大きな口をもつ。背びれが変化した房状の鰭をひらひらさせて小魚を誘い呑み込む。とも・ぬの・肝・水袋・えら・柳肉・皮を鮟鱇の七つ道具といい、それぞれ美味。特に肝は海のフォアグラと呼ばれ珍重される。鍋物にすることが多い。かつては「東の鮟鱇西の河豚(ふぐ)」と言われたという。

冬、初摘み・一番摘みなどとして店頭に並ぶ海苔のこと。海苔は冬から春先にかけて採れるが、その走りの海苔である。海苔篊(のりひび)を立てて生育させる場合と、岩礁にはりついた岩海苔を採る場合がある。柔らかく色も濃く、香りが高い。

11月頃から獲れる冬の鰈のこと。鰈はカレイ科の海魚で、石鰈、真子鰈など多くの種類がある。砂浜から沖合いまで生息域は様々。産卵期も種類により異なるが、石鰈と真子鰈は晩秋から冬に産卵のため深海から浅場に移動してくる。東京湾内でも獲れる。様々な調理に耐え非常に美味。「寒鰈」ともいう。「蒸鰈」「干鰈」は春の季語。

「梓(あずさ)」はカバノキ科の落葉高木。本州、四国及び九州の山地に分布する。別名「ミズメ」。古来、儀式で巫女が使う梓弓の材料となった。木に含まれる独特の香りに魔除け効果を期待したとされる。冬には葉を落としきって枯木となる。

ハナヤスリ科の多年生シダ類フユノハナワラビ(正式名)のこと。畦や林縁などに自生。夏は 枯れて、冬になると高さ30~40センチの葉を伸ばす。二種類の葉の 一つは普通の栄養葉、他は先に黄色い粟粒状の胞子をつける実葉(胞子葉)となる。これが花のように見えるので「花蕨」「冬の花蕨」ともいう。春に芽が出る山菜の「蕨」とは別。
