
石神井公園の氷の上にいたアオサギ。繁殖期が夏であることなどから夏の季語として定着しているが、本州以南では留鳥として一年中見ることができる。魚などの餌の少ない冬は活動量を減らして過ごしているようだ。

石神井公園の氷の上にいたアオサギ。繁殖期が夏であることなどから夏の季語として定着しているが、本州以南では留鳥として一年中見ることができる。魚などの餌の少ない冬は活動量を減らして過ごしているようだ。

1月下旬、枯葦の池が結氷していた。風のほか訪れるものがない蕭条とした光景。葦が芽吹くのは、ひと月先のこと。「冬深し」という季語が思い起こされる。

1月28日の朝に疎水べりで撮った枝垂梅。この梅もやはり立春前に咲き始めていた。枝が柳のように垂れ下がり、淡いピンクの花を咲かせる。この時期、疎水は朝方の放射冷却で結氷することが多い。

1月29日、近くの公園の胸像の傍らに咲いていた梅。立春の前なので、俳句では「早梅」ということになる。ただ、身辺の梅の多くが1月中に咲き出しており、ここの梅だけが早咲きという印象はない。地球温暖化が、梅全般の開花時期に影響しているのかも知れない。

冷え込んだ大寒のある朝、遠望した秩父の山々が、滴るように蒼かった。距離が遠いほど、目までの間に大量の空気を通過するため、散乱した波長の長い青い光が累積して目に入る現象(レイリー散乱)によるものという。平野部と同様、秩父山系には雪が少ない。