
日本海から接近した上空の寒気と、関東の南海上を東へ進む南岸低気圧の影響で、今年(2026年)の3月10日の朝は雪だった。3月としては21年ぶりのまとまった雪となったという。関東地方は冬の間は乾燥し、冬型の気圧配置が弱まる春先に雪に見舞われることが多い。この日降った雪は、午後にはほぼ消えた。

日本海から接近した上空の寒気と、関東の南海上を東へ進む南岸低気圧の影響で、今年(2026年)の3月10日の朝は雪だった。3月としては21年ぶりのまとまった雪となったという。関東地方は冬の間は乾燥し、冬型の気圧配置が弱まる春先に雪に見舞われることが多い。この日降った雪は、午後にはほぼ消えた。

冬を越した麦が青々とした若葉を伸ばす頃、畑の縁の白梅が花を咲かせている(写真の隅)が、梅以外の木々は大方が枯木である。まだ春の景色が整わない中で、麦の若葉の生気のある緑は季節の推移を感じさせるものの一つ。

干し魚は冬の乾燥や寒さを利用して作られるものが多く、春先の魚売り場を賑やかにする。イワシを干した「目刺」「頬刺」やカレイを干した「干鰈」はいずれも春の季語。一方、サバを背開きにして塩漬けにし、2尾を刺し連ねて一刺とした「刺鯖」は秋の季語になっているが、サバの干物全般は季語にはなっていない。なお、スルメイカを干してするめを作る「烏賊干す」は秋の季語。

2月16日の朝に撮った一枚。一面に咲いた仏の座で畑がピンク色に染まっていた。仏の座はシソ科の植物で、葉が蓮華の円座に似た形であることからこの名がある。なお、春の七草の一つで新年の季語になっているキク科の仏の座は、コオニタビラのことで、この花とは全く別物である。

2月10日の早朝に撮った東川(あずまがわ)。一面に氷が張っていた。踏めば割れそうな「薄氷(うすらい)」ではあるが、まだまだ寒さは厳しい。