常盤莢蒾はヨーロッパ、北アフリカ原産のレンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木。公園などに植えられる。3〜4月頃、白い小花を散房状に咲かせる。秋から冬にかけて実が黒く熟す。なお、日本に自生する一般的な莢蒾(がまずみ)は、 スイカズラ科の落葉低木で、初夏の頃に白い花を咲かせ、秋に実が赤く熟す。なお、常盤莢蒾は、花も実も歳時記に掲載されていない。

常盤莢蒾はヨーロッパ、北アフリカ原産のレンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木。公園などに植えられる。3〜4月頃、白い小花を散房状に咲かせる。秋から冬にかけて実が黒く熟す。なお、日本に自生する一般的な莢蒾(がまずみ)は、 スイカズラ科の落葉低木で、初夏の頃に白い花を咲かせ、秋に実が赤く熟す。なお、常盤莢蒾は、花も実も歳時記に掲載されていない。

ヨーロッパ原産のシソ科の越年草。明治時代に渡来した。道端や空き地、野原、土手などに自生する。3月から5月にかけて、上部の葉腋に明るい赤紫色の唇形花を咲かせる。日本の在来種の「踊子草(おどりこそう)」が夏の季語であるのに対し、「姫踊子草」はより早い時期に咲く(春季)。

「風車(かざぐるま)」は、風で羽根が回る仕掛けの紙やセルロイド製の玩具。かつては春になると「風車売り」が街に出て、子供たちの玩具として親しまれた。お詣りの土産としても売られていた。
掲句は、「かざぐるま」自身が風の正面を探り当てたという句意。露店の売り物の「かざぐるま」が、風の吹いてくる方に向いて一斉に回る様が想像される。或いは、「かざぐるま」を持っている子が、風の向きを探り当てたとの意味合いかも知れない。いずれにしても、向かい風を得て、音を立てて勢いよく回る「かざぐるま」が見えてくる。風は目に見えないので、正確な向きを探り当てなければならないのだ。『俳句四季』2026年4月号。
柳は、ヤナギ科ヤナギ属の植物の総称。在来種にはタチヤナギやアカメヤナギなどが、外来種にはシダレヤナギなどがある。多くは水辺に自生し、シダレヤナギなどは水路沿い街路樹として植えられる。春、柔らかい葉が煙るように美しいので、単に「柳」といえば春の季語。春先は「芽柳」、夏は「夏柳」、秋は「柳散る」、冬は「枯柳」と、四季を通じて詠まれる。

春分(3月21日頃)を中日とする前後7日間を彼岸といい、この間寺院で行われる法要が「彼岸会(ひがんえ)」。われわれの住んでいる煩悩の世界(此岸)から、迷いのない悟りの世界(彼岸)へ到ることを願う法会。日本古来の先祖を供養する仏事であり、墓参りをしたり彼岸団子、ぼたもちなどを供えたりする。なお、秋の彼岸については「秋彼岸」として区別される。
