蟷螂(かまきり)はカマキリ目の昆虫。6月頃卵から孵る。大きく成長した蟷螂が目につくのは秋の訪れを感じる頃なので、秋の季語になっている。
掲句は、蟷螂が捕えた蝶を食んでいる様を、「きらきら」との擬態語により描写した作品。この語により、蟷螂に食べられつつある大振りの蝶の姿や絢爛たる翅の模様が見えてくる。秋とはいえ、まだ強い日差しが虫たちに降り注いでいるのだ。『俳句四季』2026年4月号。
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