稽古始(けいこはじめ)

新年になって初めて武道や舞踊・生花・茶の湯・謡曲などの遊芸の稽古を始めること。「初稽古」ともいい、より具体的に「吹初(ふきぞめ)」、「吹始」「弾初(ひきぞめ)」「初弾」「琴始」「舞初」「初鼓」「鼓始」「打初」「初謡(はつうたい)」「謡初(うたいぞめ)」「松謡(まつうたい)」「生初(いけぞめ)」などともいう。年頭に家元などの許に門弟が集い、その年の稽古が始まる。

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