冬に被る帽子のこと。冬帽子ともいう。耳を覆う防寒帽や毛糸の帽子、落ち着いた色合いの厚手の鳥打帽子(ハンチング)、中折帽子などその種類は多い。基本的には防寒用だが、ファッションとして被ることもある。

冬に被る帽子のこと。冬帽子ともいう。耳を覆う防寒帽や毛糸の帽子、落ち着いた色合いの厚手の鳥打帽子(ハンチング)、中折帽子などその種類は多い。基本的には防寒用だが、ファッションとして被ることもある。

キンメダイ目キンメダイ科に属する深海魚。体色は紅色で、大きな黄金色の眼をもつ。主として三陸海岸以南の太平洋側の大陸棚や岩礁の深いところに生息する。旬は冬だが、四季を通じてよく脂が乗っている。煮付けや鍋物にする。

椎はブナ科シイ属とマテバシイ属に属する樹木。椎の実には小粒の球形とやや大振りな細長の二種があり、炒ると香ばしく甘い。古く縄文の頃より親しまれてきた。「椎落つ」は椎の実が落ちること。
掲句は武蔵国分寺の薬師堂の裏手の千体仏を詠んだもの。佇んでいると、折々椎の木が実を落とした。建武2年新田義貞の寄進による建立と伝られるお堂の裏手は、時が止まったような静寂が辺りを占めていた。千体仏の中には、ほとんど摩耗して原形をとどめないものや元の顔かたちを比較的とどめているものなどがあった。平成18年作。『春霙』所収。
アジ科スズキ目の回遊魚。全長約1メートルに達する体は紡錘形でやや側扁する。背は暗青色、腹は銀白色で、中央に一本の黄色の帯が縦走する。成長するにつれて名を変える出世魚で、例えば東京地方での呼び名はワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと変化し、ブリは体長80センチに達したものをいう。漁期は冬から春にかけてで、冬に取れる鰤(寒鰤)が脂が乗って最も美味。刺身、塩焼、照焼などにする。

今年取れた稲の茎のこと。脱穀が終わったばかりの藁には青みが残り、清々しい香りがある。いったん保存して俵、敷物、履物、注連縄などの材料にしたり、秣(まぐさ)にしたりする。近頃は脱穀のあと裁断するなどして、田圃にそのまま放置されていることも多い。「今年藁」ともいう。
