春に生じる露のこと。露は空気中の水蒸気が放射冷却で冷やされて草木に水の玉となって付着するもので、寒暖差の大きい春と秋にしばしば見られる。単に「露」といえば秋の季語。春の露は萌え出たばかりの若草や、冬の間乾燥していた古草をしっとり濡らす。

春に生じる露のこと。露は空気中の水蒸気が放射冷却で冷やされて草木に水の玉となって付着するもので、寒暖差の大きい春と秋にしばしば見られる。単に「露」といえば秋の季語。春の露は萌え出たばかりの若草や、冬の間乾燥していた古草をしっとり濡らす。

中国原産のモクレン科モクレン属の落葉木。平安時代に薬用目的で渡来し、現在では観賞目的で庭木や公園樹として各地で栽培される。3、4月頃、枝先に六弁花を空へ向かって立つように咲かせる。花の後、大きな葉が互生する。紫木蓮、白木蓮、唐木蓮などがある。単に「木蓮」といえば紫木蓮を指す。


雲雀(ひばり)は、各地の麦畑や草原などに巣をつくる小鳥。繁殖期になると、オスは、縄張りを宣言するため盛んに囀りながら空高く舞い上がる。
掲句は蛇行して遠ざかる川を遠くまで見渡しての作品。関東地方を流れる川は数多いが、起伏に乏しい平坦な地を流れ去る川には、この地独特の趣がある。掲句の対象は東京と埼玉の県境を流れる柳瀬川。広々とした空と平地の真っただ中を雲雀が揚がっていった。令和5年作。
水辺に生える蘆(あし)の芽のこと。蘆はイネ科の宿根草本。仲春の頃一斉に出す芽が角のように細く尖っていることから、「蘆の角」「蘆の錐(きり)」などといわれる。芽を出したばかりの頃は初々しい蘆も、生長すると人の背丈をはるかに越える。「蘆牙(あしかび)」ともいう。

オーストラリア原産のマメ科の常緑高木で、明治初期に渡来。銀葉アカシア、フサアカシアなど多くの園芸品種があり、ヨーロッパでは復活祭の頃に咲く花として親しまれている。3月頃、黄色い小花を房状に多数つける。主として太平洋側の暖地で栽培されている。
