賜りし佳き日たとへば椿の実

椿の実は夏から秋にかけて紅褐色を帯び、強い艶が目を惹く。大きさは赤子の握り拳ほどだ。

掲句は、長男の結婚を祝しての作。子育て中苦労した時期もあったので、天に感謝したい気持ちが「賜りし」の措辞に出ていると思っている。熟れかけた「椿の実」が惚れ惚れするような色艶を呈していた。令和元年作。

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