熱帯アジア原産のウリ科の一年生の蔓植物。日本へは中国を経て渡来。夏に黄色い花を咲かせる。雌雄異花。雌花の付け根には小さな膨らみがあり、受粉するとこの部分が肥大して実になる。実(苦瓜:秋季)は長楕円形で緑色、表面に疣がある。別名ゴーヤー、茘枝(れいし)。熟れて黄変する前の緑色の実を食用にするが、独特な苦みがある。

熱帯アジア原産のウリ科の一年生の蔓植物。日本へは中国を経て渡来。夏に黄色い花を咲かせる。雌雄異花。雌花の付け根には小さな膨らみがあり、受粉するとこの部分が肥大して実になる。実(苦瓜:秋季)は長楕円形で緑色、表面に疣がある。別名ゴーヤー、茘枝(れいし)。熟れて黄変する前の緑色の実を食用にするが、独特な苦みがある。

ヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方原産のキキョウ科ホタルブクロ属の多年草。日本には大正時代に渡来し、関東以北の各地で野生化。5~7月頃、真っ直ぐに伸びた茎の上部に花序を出し、紫色の花を穂状に咲かせる。なお、単に桔梗といえば秋の季語。

季節の深まっていく気配を、夏深し、秋深し、冬深しなどという。多分に心理的な要素の加わった季語。「梅雨深し」は既存の季語として歳時記に載っていることは少ないが、梅雨の深まる気配をこの言葉に託することはある。
掲句は、鍵を紛失するなどして開けられなくなった身辺の抽斗(ひきだし)に梅雨の深まりを感じている。おそらくは作者の来し方の思い出が詰まった抽斗なのだろう。作者は、薄れていく記憶の中で、中に何が詰まっていたか気になっている。しかし、今、その抽斗を無理にでも開けて中を確かめたいと思っている訳でもなさそうだ。「梅雨深し」はそのような作者の思いに寄り添う言葉として選び出された。『俳壇』2023年7月号。
ヒルガオ科の蔓性一年草。原産は、熱帯アジア、熱帯アメリカなどとする諸説がある。日本へは奈良時代に薬草として中国から渡来し、観賞用として植えられるようになった。広く栽培されるようになったのは江戸時代からである。晩夏から秋にかけて、早朝、漏斗状の花を開き、昼にはしぼむ。花の色は青や紫、白、ピンク、茶などさまざまな品種がある。旧暦7月(新暦では8月)の七夕の頃咲くので牽牛花ともいわれる。

ツユクサ科の一年草。日本を含む東アジア原産で、道端や草地、田畑、庭の隅などに群生して見られる。古来親しまれてきた草花で、ホタルグサやボウシバナ、アオバナなど別名も多い。7~9月頃、茎の先の貝殻のような苞葉に挟まれて小さな青い花をつける。朝顔と同様、早朝に咲き午後には萎む半日花。
