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俳句の庭

  • 入れ首になった真鴨

    12月 2nd, 2025

    北山公園の真鴨。朝から冷え込んだためか、どの鴨も嘴を羽毛の中に埋め、入れ首になって浮寝していた。北から渡ってきた鴨たちは、周囲への警戒を漸くゆるめ、安心して休息をとっているのだろう。

  • 寒し

    12月 2nd, 2025

    著しい気温の低さを体感で寒く感じること、目や耳で捉えた情景を寒く感じることのほか、心理的に身がすくむような場合にも用いる。骨身にこたえるような厳しい寒さであり、 見るからに寒そうだと感じるような寒さであり、心細さ、寂しさなどにつながる心理的な寒さでもある。

  • 涼新た弥勒の思惟の端にゐて

    12月 2nd, 2025

    「涼新た」は、夏の暑さの中で感じる一時的な涼しさとは異なり、秋になって本格的に涼しくなったこと。涼しく過ごしやすい季節になったことを実感し、ほっと一息つく季節。「新涼」の傍題。

    掲句は、とある近隣の禅寺の境内での作品。三重塔を囲むようにして十三仏の石像が据えられてあり、弥勒菩薩(みろくぼさつ)の半跏思惟像もその中にあった。人々を救済する方法を思い巡らしているとされる半跏思惟像を眺めていると、ふと、その思惟の端にわが身がいるような錯覚を覚えた。極暑の夏もようやく去り、折りからの心地よい涼気の中で、ふと沸いた想念である。令和7年作。

  • 川縁の冬桜

    12月 1st, 2025

    「冬桜」は、11月頃から真冬にかけて白い一重の花を疎らに咲かせる。清潔感のある寂し気な風情が印象的だ。品種としてのフユザクラは、ヤマザクラとマメザクラの自然交配種で、伊豆半島や房総半島に自生しているが、写真のフユザクラは河川の緑化の一環で植えられたもの。歳時記には「冬桜」の傍題として「寒桜(緋寒桜)」が載っているが、両者は別種の桜である。便宜的な整理と思われる。

  • 銀杏落葉

    12月 1st, 2025

    銀杏(いちょう)の葉が黄色く色づき、散り敷いた様。銀杏はイチョウ科の落葉高木で、黄葉や落葉は落葉広葉樹の中では比較的遅い。明るく散り敷いた銀杏落葉は、初冬の路上や寺院の境内などを明るく染め上げる。

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