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俳句の庭

  • 南風

    6月 25th, 2023

    「南風」と書いて、「みなみ」、「なんぷう」、「みなみかぜ」又は「はえ」と読む。夏に南風が吹くと、太平洋高気圧の影響で日本列島は晴れることが多いので、「南風」といえば、穏やかな晴天の南寄りの風をイメージするが、台風など天候の変化の前兆である場合もある。「みなみ」という呼び名は、もともとは関東以北の太平洋岸の漁師、船乗り言葉であり、「はえ」は、近畿以西で用いられた言葉。

  • 蛾

    6月 24th, 2023

    鱗翅目に分類される昆虫のうち、チョウ以外の昆虫の総称で非常に種類が多い。蛾の多くは夜行性で、灯火の周りを飛び回るので、火蛾、灯蛾、火取虫といわれる。卵から幼虫、蛹、成虫と完全変態をする。蛹になる前に糸を吐いたりして繭を作る種類が多く、カイコガなどはその糸が人間に利用されるが、繭を作らずに土中で蛹になるものもいる。

  • 藪枯らし

    6月 24th, 2023

    ブドウ科の蔓性多年草。藪や生垣などに絡みついて繁茂し、これが絡まると藪でも枯れるというところから、この名がついた。道端、空き地、雑木林の林縁、荒れ地、草原、土手などのいたるところに繁茂する。別名貧乏蔓(びんぼうかずら)。晩夏から初秋にかけて、葉腋から花柄を伸ばして偏平な集散花序がつき、多数の淡緑色の小花が徐々に開花する。花弁と雄蕊は開花後間もなく散ってしまい、白色の雌蕊が中央に立った橙色の花托が残る。遠目には緑に橙色の小さなつぶつぶが交じって、可憐な趣もある。秋には丸い実が黒く熟す。

  • 茂(しげり)

    6月 24th, 2023

    夏の木々が枝を張って盛り上がるように重なり合っているさま。鬱蒼とした樹木は、夏の強い日差しを遮り、暗い森の中には、涼しい風が吹き通う。一山全体を指すことも、数本の木立を指していうこともある。樹木だけではなく、草むらにも用いるが、草の茂りについては「草茂る」との別の季題がある。

  • 飴底の雪駄匂へば祭来る

    6月 24th, 2023

    俳句で「祭」といえば、春祭・秋祭と区別して、夏に行われる祭のこと。疫病や水害その他の災厄からの加護を祈るものが多い。賀茂祭、神田祭など、祭一般とは別に季題として立てられている祭もある。

    掲句は、5月中旬に行われる三社祭の祭り気分を味わおうと、浅草神社や隅田川の辺りを散策したときの作品。祭が近いこともあって、街の履物屋のショーウインドウ越しには、雪駄や下駄、白足袋などが陳列され、それらを眺めながら、祭の当日に神輿を担ぐ祭衆の熱気を思い描いた。平成22年作。

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