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俳句の庭

  • 蟻

    6月 30th, 2023

    ハチ目アリ科の昆虫の総称。雌の女王蟻、雄蟻、生殖能力のない雌である働き蟻がいて、高度な社会生活を営んでおり、蜂などとともに、社会性昆虫の一つ。土中や腐った木の幹に作られた巣に、数千匹の蟻が暮らしている。雄蟻と雌蟻には翅があるが、数の上で圧倒的に多い働き蟻には翅がないので、一般的には蟻は無翅の昆虫との印象がある。

  • 茅の輪

    6月 30th, 2023

    名越の祓に用いる呪具で、茅萱を束ねて大きな輪としたもの。これを社頭に立て、参詣の人々はこれをくぐって、無病息災、厄除けの祓とする。この茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる夏越の祓(なごしのはらえ)で行われる儀式。唱え詞を唱えながら、8の字に3度くぐり抜けるのが一般的だが、神社によって多少の差異があるようだ。

  • 篠の子(すずのこ)

    6月 29th, 2023

    篠竹の筍のこと。篠はイネ科タケササ類の小形の竹の総称。地下茎を張り巡らせて山野に群生する常緑多年草。入梅の頃、地下茎から細い竹の子が生じる。初めに見かけたときは膝位の高さだったのが、数日後には人の背丈を凌ぐ程になり、その伸びる早さに驚かされる。山菜として煮物や酢の物になり、その歯応えが喜ばれる。

  • 向日葵

    6月 29th, 2023

    キク科の一年草。北アメリカ中西部原産。太い茎が直立し、梅雨明けの頃から太陽のような大輪の花をつける。それは一見大きな1輪の花のように見えるが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を形成している。強い日差しの下で咲き盛るさまは、衰えを知らぬ夏のエネルギーそのものを思わせる。園芸種には小形のものもある。オランダ人画家ゴッホが  好んで描いた花の一つ。

  • 火取虫火に近づけば影巨き 小川軽舟

    6月 29th, 2023

    火取虫は、夏の夜の火や灯火に吸い寄せられるように飛び来る虫のこと。金亀子(こがねむし)や蜉蝣(かげろう)、蛾などがやってくる。特に家の中に舞い込んだ蛾が、電球にぶつかって鱗粉を散らすさまは印象的だ。

    掲句の火取虫は灯火に飛んできた蛾を詠んだものだろう。不注意で開けてあった窓から灯火をめがけて蛾などが舞い込んでくることはよくあることだ。取り立てて大きい蛾ではないが、火に近づいたとき後ろの壁などに大きな影を落としたのだ。「巨」の一字が、その時の作者の驚きをよく表している。からりとした夏の夜の解放感が感じられる作品。『俳句』2023年7月号。

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