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俳句の庭

  • 冬旱(ふゆひでり)

    11月 13th, 2023

    (特に、太平洋側の地域で)冬季に晴天が続いて雨が降らないこと。冬型の気圧配置がもたらす北西の季節風は、日本海側に雪を降らせる一方で、太平洋側には乾燥した冷たい風となって吹き下ろす。単に「旱」といえば夏季。

  • 木の葉

    11月 13th, 2023

    地面・水面に落ちてしまった葉や梢にわずかに残っている葉のことで、冬の季語。秋を過ぎ冬になると、落葉樹から降るように葉が落ちてくる。「木の葉雨」「木の葉時雨」などともいう。

  • 枯芝に馬跳びの列のびてゆく

    11月 12th, 2023

    夏には青々としていた庭や公園の芝生は、冬になると枯れて一面狐色になる。日のあるときはあたたかそうな枯芝も、曇天や雨の日は寒々としてわびしい感じだ。

    掲句は冬の公園風景を句にしたもの。冬晴れのある日、広々とした枯芝の上で、若者たちが馬跳びをしていた。部活動かサークル活動の一環らしかった。彼らが一列に並んで上体をかがめ跳び箱の形になると、最後尾の一人がそれを軽々と跳び越えていった。彼らの健康な肢体の無心の躍動を、私はしばらく佇んで眺めた。平成16年作。『春霙』所収。

  • 葱

    11月 12th, 2023

    中国西部・中央アジア原産のユリ科の宿根草。古代から栽培されている蔬菜で、汁もの、鍋物など食材としての利用法が広く、薬味としても重宝されている。主に白い部分を食用にする根深ネギと、緑色の部分を食べる葉ネギがある。関東地方では下仁田ねぎに代表される根深ネギが、関西では九条ねぎに代表される葉ネギが好まれる傾向がある。

  • 枯草

    11月 12th, 2023

    冬になって枯れた草のこと。夏の間青々と繁茂していた草も、秋から冬にかけて徐々に褪せてゆき、霜が降りる頃には全くの枯色になる。枯草に覆われた野原を、風が蕭条と吹きわたる。枯草の中には、地上部も根も全て枯れる一年草と、地上部が枯れて根が生きている宿根草がある。

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