冬でも青い常緑の草、あるいは冬なお青さを残して枯れ残っている草のこと。冬になって枯れた草は「枯草」「名の草枯る」などというが、枯れ色の中に残る青草は、俳句では「冬の草」「冬草」と呼ばれる。健気さと強靭な生命力を感じさせる情景だ。

冬でも青い常緑の草、あるいは冬なお青さを残して枯れ残っている草のこと。冬になって枯れた草は「枯草」「名の草枯る」などというが、枯れ色の中に残る青草は、俳句では「冬の草」「冬草」と呼ばれる。健気さと強靭な生命力を感じさせる情景だ。

南アフリカ原産のユリ科の多年草。交配などにより多くの園芸品種が育成されている。和名紫君子欄。初夏に光沢と厚みのある葉の株元から花茎を立ち上げて、青紫色や白の清涼感ある花を咲かせる。通常の歳時記には掲載されていない。

冬至(12月22日頃)を過ぎると、日一日と日照時間が延びて昼が長くなってくる。1月も半ばを過ぎれば、夕暮時の明るさや日差しの暖かさに、春が近いことを実感する。
掲句は上野動物園で猛禽舎の前に佇んでの一句。狭い檻の中で羽ばたくこともままならない鷲(わし)が、止まり木を横歩きして気を紛らせていた。冬も終わりの暖かい日だった。平成24年作。
ニュージーランド原産のキンポウゲ科キンポウゲ属の植物。夏(11~12月)、山岳地帯のトレッキングコースの傍らなどに、キンポウゲに似た純白の花を咲かせる。別名マウンテンバターカップ。

中国原産のロウバイ科の落葉低木で17世紀初頭に日本に渡来。観賞用として庭木や鉢植えにされる。冬、おおかたの葉が落ちた後、香気のある黄色の花をつける。花びらは蠟細工のように半透明で光沢がある。「臘梅」とも表記する。別名「唐梅」「南京梅」。

