枯葎と残月

朝、空き地の枯葎(かれむぐら)の蔓の間に月が残っていた。枯葎は、夏に生い茂っていた蔓草の類が、冬になりすっかり枯れ果てた様をいう。立春を過ぎても、しばらくは荒涼とした景のままである。


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