秋には、イチョウ、クヌギなどが黄葉(こうよう)するが、山毛欅(ぶな)の黄葉(もみじ)もその一つ。山毛欅はブナ科ブナ属の落葉高木で、日本各地の温帯から冷温帯の山地に自生する。秋には、黄葉が黄色から黄金色、さらに琥珀色に近い茶色へと変化する。

秋には、イチョウ、クヌギなどが黄葉(こうよう)するが、山毛欅(ぶな)の黄葉(もみじ)もその一つ。山毛欅はブナ科ブナ属の落葉高木で、日本各地の温帯から冷温帯の山地に自生する。秋には、黄葉が黄色から黄金色、さらに琥珀色に近い茶色へと変化する。

ブルーベリーは北米原産のツツジ科スノキ属の落葉低木。春に白い花が咲き、6~8月に実が熟れ、秋には紅葉する。系統や品種によって紅葉の仕方や色合いは様々だ。なお、季語としては定着していない。

「つりがねにんじん」は漢字表記では「釣鐘人参」。キキョウ科の多年草。全国の山地、高原などに自生する。晩夏初秋の頃、淡紫色の釣鐘の形をした花を下向きにつける。
掲句は八ヶ岳の東麓の野辺山高原での作品。林縁にこの花をよく見かけた。花の一つ一つが鐘の形をしているので、耳元で振ってみたいと思うような可憐な花だ。既に初秋の頃で、避暑期のピークは過ぎ、日暮れの気配が辺りに漂っていた。稜線の向こうに日が落ちると、たちまち夜闇が被さってくる頃だった。平成10年作。『河岸段丘』所収。
「山帰来(さんきらい)」はユリ科の蔓性小低木。サルトリイバラの別名。全国の山野に自生する。蔓は硬く、鋭い棘がある。晩春、葉腋から散形花序をだし、黄緑色の小花をつけ、秋には実が紅熟する。赤い実はクリスマスや年末年始の飾りに用いられる。なお、「山帰来の花」は春の季語。

旧暦10月末又は11月1日に、出雲大社へ参集していた神々は談合を終えて各地の元の社(やしろ)へお帰りに なるという。その帰還をお迎えする祭事や行事のこと。
