漆(うるし)はウルシ科ウルシ属の落葉高木。全国の山地に自生するほか、漆を採るため各地で栽培される。夏に黄緑色の小さな花を咲かせ、秋に淡黄色の扁球形の実が生った後、冬には葉を落とし、枯木となって独特の姿を見せる。「名の木枯る」の傍題。

漆(うるし)はウルシ科ウルシ属の落葉高木。全国の山地に自生するほか、漆を採るため各地で栽培される。夏に黄緑色の小さな花を咲かせ、秋に淡黄色の扁球形の実が生った後、冬には葉を落とし、枯木となって独特の姿を見せる。「名の木枯る」の傍題。


乗馬センターの厩舎での一枚。ここにいる100頭ほどの馬は、ほとんどが以前は競走馬で、今はいわば第二の人生を過ごしている。馬の知能は人間の2、3歳児程度だという。確かに馬の目には、牛や羊より鋭敏で繊細な光が宿っているように思える。馬のIQは約8.1という試算もある。
「甘藍(かんらん)」は、一般的にはキャベツと呼ばれるアブラナ科の野菜。明治以降にヨーロッパより導入され、全国で栽培されている。中心部の葉はぎっしりと重なって球状をなす。
掲句は八ヶ岳東麓の野辺山高原での作品。ここの農業は、冷涼な気候を活かした高原野菜と酪農。標高の高い寒冷地なので、キャベツやレタスの苗の植え付けが始まるのは6月頃で、収穫作業は10月初旬まで続く。その間は盆休みも無いようだ。キャベツの収穫は家族総出で、キャベツを捥いだり、段ボールを組み立てたり、箱詰めしたり、積み込んだりする作業を分担してやっていた。夏の暑い盛りなどには、トラックの幌の陰などで休息していることもあった。「きしきし」という擬音語で、キャベツの質感が表現できていたら幸いだ。平成7年作。『河岸段丘』所収。
鱏(えい)は軟骨魚類の一種。平たい体が特徴で、海底に生息して、小さな魚や甲殻類などを捕食する。鱏の仲間の中でも特にガンギエイ科に属する種類のことを「かすべ」という。北海道や東北地方などで親しまれている呼び名で、煮付けや唐揚げにして食べる冬季の食材。単に「鱏」といえば夏の季語。

「切干(きりぼし)」は大根を細かく切って、天日に干した冬季の保存食。切ったものを筵、簀、笊などの上に広げて、数日天日に干し、乾燥させる。これを水で戻して煮たり、酢の物にしたりして食する。
