近くの公園にある黄葉(こうよう)した桑。桑は、クワ科クワ属の落葉高木。古く大陸から渡来し、養蚕のために広く栽培されてきた。かつて養蚕が盛んだった時期の名残で、野生化したものが土手や林、河川敷などでも見られる。写真の桑の木も、植えられたのではなく、実を食べる鳥が媒介して生えたものだろう。秋に黄葉する樹木の一つ。
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