砂糖と寒天(かんてん)又はゼラチンを煮て溶かし、果汁などを加えて冷やし固めたもの。水羊羹、金玉糖、葛饅頭などとともに、夏菓子の一つ。見た目が透き通っていて、涼しげな印象を与える。

砂糖と寒天(かんてん)又はゼラチンを煮て溶かし、果汁などを加えて冷やし固めたもの。水羊羹、金玉糖、葛饅頭などとともに、夏菓子の一つ。見た目が透き通っていて、涼しげな印象を与える。

梅雨の時期や初夏に、雨上がりの後、青々とした木々の葉から滴り落ちる水滴をいう。生い茂った葉にたまっていた雨粒がはらはらと落ちてくること様子を、「時雨(しぐれ)」に見立てた言葉。「青葉時雨」ともいう。単に「時雨」といえば冬の季語。「夏の雨」の傍題。

野鳥の多くは春から夏にかけて繁殖期を迎える。巣を作り、その中にいくつかの卵を産む。「鳥の卵」や「抱卵季(ほうらんき)」は春の季語。一方、「巣立鳥」は夏の季語になっている。
今年の5月から6月にかけて、玄関輪わきのチャイニーズホーリーにメジロが巣を作った。頻繁に人の出入りするところにまさか、と最初は半信半疑だったが、ある日そっと巣を覗くと、卵が3個産みつけられていた。その後、番いが交代で卵を抱いていた。オスの方が少し体が大きいので、どちらが抱卵しているのかがよく分かった。
鳥の巣に近き一枝に馬具を干す
も、同時期の作品。こちらは実景そのままの作品である。令和7年作。
日本在来のアカバナ科の多年草。湿り気が多い林の縁や湿地などに自生する。晩夏の頃、総状花序をなして白から淡い紅色の小花を咲かせる。秋に多数の花茎に白い球状の花をつける「星草(ほしくさ)」(秋季)も「水玉草」の別名を持ち、紛らわしい。なお、歳時記には掲載されていない。

暑くて寝苦しい夜のこと。気象庁の定義では、夜間の最低気温が摂氏25度を越えた日をいう。地球温暖化により、都市部・郊外を問わず、熱帯夜が常態化してきている。もともと気象学者による造語であり、俳句の季語として歳時記に初めて掲載されたのは平成8年頃からとされる。
