ヨーロッパ・西アジア原産のナデシコ科の一年草。明治時代初期の頃に日本に渡来した。細い葉が麦に似て、花がセンノウやナデシコに似ているのでこの名がある。別名「麦撫子(むぎなでしこ)」。乾燥した荒れ地や麦畑などに自生するほか、花卉として栽培される。初夏の頃、ピンクや淡い紅色の花を咲かせる。なお、歳時記には掲載されていない。

ヨーロッパ・西アジア原産のナデシコ科の一年草。明治時代初期の頃に日本に渡来した。細い葉が麦に似て、花がセンノウやナデシコに似ているのでこの名がある。別名「麦撫子(むぎなでしこ)」。乾燥した荒れ地や麦畑などに自生するほか、花卉として栽培される。初夏の頃、ピンクや淡い紅色の花を咲かせる。なお、歳時記には掲載されていない。

檀(まゆみ)はニシキギ科ニシキギ属の落葉小高木。全国の山野に自生する。5月から6月にかけて柄のある集散花序を出し、淡緑色の 花をまばらに咲かせる。かつてこの木で弓を作ったので、真弓の名がある。秋には淡紅色の実が生る。

「春の雲」は春の空に浮かぶ雲。何事もなく青空にぽっかりと浮ぶ雲は、春の一日の永さとともに、季節の深まりを感じさせる。
日々多忙に過ごしていても、偶々、カレンダーに書き込む予定が全くない日があったのだろう。その日だけぽっかり空いて、青空に浮く「春の雲」を思わせるとの句意。「ぽつかり」との擬態語が、晩春の頃の閑雅な一日の気分をよく表している。それは空虚というより、もっと充実したものだ。『俳壇』2025年6月号。
ヨーロッパ原産のイネ科の一年草。イネに似た細長い葉が叢生し た中に細い茎が出て小判の形をしたうす黄緑色の小さな穂がいく つもつり下がる。観賞用に栽培され鉢植えや切花にするほか、野生化しているものもある。別名「俵麦」。

春の産卵期に鳥が卵を抱き、雛を育てる場所。芽吹前の樹上につくることが多いが、石垣の隙間や樹の洞などにつくる鳥もいる。野鳥のために人工的に巣箱を取り付けることもある。

