新しく企業に入社した社員をいう。転職の人も新社員であるが、卒業したばかりの新社員のきりりとしたスーツ姿や希望と不安の入り混じった顔の表情は印象的だ。新年度とともに早速実務についたり、研修に参加したりする新社員の姿は、街中で見かけても春の到来を感じさせる光景だ。

新しく企業に入社した社員をいう。転職の人も新社員であるが、卒業したばかりの新社員のきりりとしたスーツ姿や希望と不安の入り混じった顔の表情は印象的だ。新年度とともに早速実務についたり、研修に参加したりする新社員の姿は、街中で見かけても春の到来を感じさせる光景だ。

南アフリカ原産のシソ目ゴマノハグサ科の一年草もしくは多年草。別名「海蘭擬(うんらんもどき)」。ヨーロッパ経由で日本に移入された(時期は不明)。多くの園芸品種がある。晩春の頃、茎先に房状に橙黄色を主とする花をつける。なお、歳時記には掲載されていない。

春に萌えだす草の芽は大地の息吹の現れであり、新しい命の芽生えである。草が大地から萌え出たあと、徐々にその形がはっきりしてくると、朝顔や桔梗など名のある草の芽は、それと分かるようになる。これらを一括して「名草の芽(なぐさのめ)」というが、それぞれの草の名を用いて「朝顔の芽」「桔梗の芽」などともいう。下の写真は「萱草の芽」。

「大試験」は、学校の卒業や進級に際しての試験のことで春の季語。学期末ごとに行われる小試験に対して、かつてはこのように言われたが、今では日常用語としては余り用いられない。「学年試験」「進級試験」「卒業試験」などともいう。
掲句は「大試験」の緊張感を、試験会場の数百人の学生が一斉に問題用紙を捲る音により具象化した作品。「音のさざなみ」との措辞が卓抜だ。こういわれると、かつて誰もが若き日に経験した試験会場での緊張や期待や不安がよみがえるのではないだろうか。『俳句四季』2025年4月号。