シラウオ科の硬骨魚。日本全国の沿岸域、河口付近、汽水域に生息するが、近年は生息数が減っている。降海型と陸封型がある。魚体は半透明で体側腹面に二列の黒点があり、大きさは10センチ前後。春先川に上り産卵し、産卵後は死ぬ。春先に産卵のため川へ上がるところを四つ手網や刺し網などで獲る。味は淡白で、煮ると白くなる。「白魚舟」「白魚飯」「白魚汲む」など、傍題や関連季語は多い。なお、おどり食いにする素魚(しろうお)はハゼ科の別種。

シラウオ科の硬骨魚。日本全国の沿岸域、河口付近、汽水域に生息するが、近年は生息数が減っている。降海型と陸封型がある。魚体は半透明で体側腹面に二列の黒点があり、大きさは10センチ前後。春先川に上り産卵し、産卵後は死ぬ。春先に産卵のため川へ上がるところを四つ手網や刺し網などで獲る。味は淡白で、煮ると白くなる。「白魚舟」「白魚飯」「白魚汲む」など、傍題や関連季語は多い。なお、おどり食いにする素魚(しろうお)はハゼ科の別種。

春になって様々な木が芽吹く前の時節をいう。「木の芽時」の傍題。本格的な春の到来を前にした静かさが感じられる。木々の芽は苞や生ぶ毛に包まれて、日々明るくなる日差しの中で、萌黄、緑、赤などそれぞれの色に芽生える時を待っているのだろう。

「クリスマス」は12月25日のキリスト降誕祭のこと。その前夜をクリスマスイブという。キリスト教になじみの薄いわが国においても、クリスマスツリーを飾るなど、この時期、街はクリスマス一色になる。
掲句は街中のクリスマス気分が、街外れの工事現場のクレーンにも及んでいることに興趣を感じての作品。クリスマスツリ-から街路樹や看板まで、この時期街中はきらびやかな電飾に溢れる。街中だけでなく、常の夜ならば真っ暗になる工事現場のクレーンにも電飾がほどこされていた。工事現場で働く人たちやそこを通り過ぎる人たちにも、クリスマス気分をお裾分けしているような光景だった。令和元年作。
ヨーロッパ原産のユキノシタ科の多年草。耐寒性があり、ヨーロッパの高山の岩場などに自生するほか、園芸品種は鉢植えなどとして栽培される。春に花茎を伸ばしてピンク、白、赤などの花径1.5センチほどの花を次々と咲かせる。西洋雲間草、洋種雲間草などともいい、日本の高山で自生する山野草のクモマグサとは別種。

ミカン科の常緑低木。江戸時代中期に山口県に漂着した果実の種子が起源とされ、明治時代に全国に普及。別名「夏柑」、「夏橙」。初夏の頃白い五弁花が咲き、晩秋にだいだい色の実がなる。そのまま採らずに翌年の初夏までおくと、樹上で熟して食べ頃になる。果実は大型で皮は厚く果肉は多汁で酸味が強いのが特徴。


