二十四節季の一つ。太陽が秋分点を通過する日で、9月22、23日頃に当たる。この日、太陽は真東から出て真西に入り、昼と夜の長さが等しくなる。国民の祝日になっており、7日間続く秋の彼岸の中日でもある。この日を過ぎると夜の長さが身辺にひしひしと感じられるようになる。

二十四節季の一つ。太陽が秋分点を通過する日で、9月22、23日頃に当たる。この日、太陽は真東から出て真西に入り、昼と夜の長さが等しくなる。国民の祝日になっており、7日間続く秋の彼岸の中日でもある。この日を過ぎると夜の長さが身辺にひしひしと感じられるようになる。

マメ科ハギ属の落葉低木。自生の萩から作られた園芸品種で、観賞用として栽培され庭木として植えられるほか、全国の山野で野生化している。8月から10月にかけて、枝先から垂れ下がった花序が紅紫の小花を円錐状に多数咲かせる。宮城県に多く自生することから命名されたとも、単なる美称ともいわれる。歳時記には「萩」の傍題として掲載されている。

「秋深し」は秋も半ばを過ぎていよいよ季節が深まった感じをいう。一歩ずつ近づいてくる冬を前にした、深閑とした静けさが感じられる季語。
掲句は、十余年前に亡くなった父宛てに届いた封書を目にして、亡き父のことを思い、秋の深まりを覚えたという句意の作品。父亡き後、父宛てに来る手紙はほとんど途絶えたが、それでも稀に父宛ての手紙が届いていることがある。多くは種苗や園芸の会社からのセールスの葉書で、即座に破り捨てるものばかりだ。しかしその時手にしたのは、差出人が個人の一封書だった。秋が深まっていく森閑とした思いが、その時の私を包んでいたように思う。平成28年作。
ナス科の蔓性多年草。丘陵帯の林縁部、原野、道端などにごく普通に自生する。夏から秋にかけて白い小花を咲かせた後、晩秋の頃実が赤く熟す。実を鵯が好んで食べることから、また、赤い実を、酒に強い人(上戸)の酔った顔に見立ててこの名になったという。
