カラス科の鳥類。九州以北の標高二千メートル前後の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息している。暗褐色の全身に白い斑点を持つ。雑食性で、木の実、小動物、昆虫等を食べる。のど袋が発達しており、種子をのど袋に集めて運ぶ習性がある。産卵期は晩春から初夏にかけて。ガーッ、ガーッというしわがれただみ声で鳴く。別名「岳鴉(だけがらす)」。

カラス科の鳥類。九州以北の標高二千メートル前後の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息している。暗褐色の全身に白い斑点を持つ。雑食性で、木の実、小動物、昆虫等を食べる。のど袋が発達しており、種子をのど袋に集めて運ぶ習性がある。産卵期は晩春から初夏にかけて。ガーッ、ガーッというしわがれただみ声で鳴く。別名「岳鴉(だけがらす)」。

「稲架(はさ)」は刈り取った稲の束を天然乾燥させるための木組みのこと。私の近在では、青竹などを使って田の中に組む簡易なものが多い。稲を脱穀して不用になった稲架は、木組みが解かれて取り払われる。
掲句は東村山の北山公園にある田圃の畦を歩いたときの作品。久しぶりに来てみると、あらかたの田圃は稲刈りや脱穀が終わり、稲架も用済みとなってそこに残されていた。稲が無くなった空稲架(からはさ)を、北西からの季節風が吹き抜けた。「故郷(ふるさと)」の語で私が思い浮かべたのは、稲刈りが終わって広々とした関東平野と、晩秋から翌春にかけてこの地を吹きわたる乾びて冷たい風の感触だった。令和5年作。
イチヤクソウ科の菌根植物。湿り気のある山地の木陰に生える。夏、茎の頂に五弁の白い花をつける。土壌中の菌類に寄生し、自身では光合成を行わないため、茎も葉も花も銀白色をしている。姿形から銀の龍に見立ててこの名がある。別名「幽霊草」、「幽霊茸」。

陰暦8月14日の夜、又はその夜の月のこと。名月を明日に控えた宵の意。望月に少し満たないので「小望月(こもちづき)」ともいう。今年(令和6年)は9月18日の夜(の月)が「待宵」。
