立春から数えて二百十日(新暦では9月1、2日頃)、二百二十日、二百三十日は、丁度、早稲(わせ)や中稲(なかて)、晩稲(おくて)の開花時期に当たったことから、古来風雨の吹きやすい日として農家から恐れられた。颱風の襲来時期にも当たり、実際に風雨が募ることも多い。
掲句は9月1日の休暇明けに日比谷公園を散策しての一句。久しぶりに見る公園内の雲形池は青みどろがどろどろと覆って見る影もなく、これまで経てきた暑さの厳しい夏の百日を思わせた。青みどろの間から真鯉が貌を覗かせていた。平成29年作。
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