七日はや銀座の空に海の鳥

俳句で「七日」といえば、正月七日のこと。五節句の一つとして、七種粥を祝う慣習がある。「人日」「人の日」ともいう。

掲句は勤め先の周辺を昼休みに散歩していた頃の作。年明けの7日といえば、正月気分は抜けないものの、既に通常の業務が始まっていた。とはいえ、街中にはどことなく新たな年を迎えた華やぎが残っていた。「海の鳥」は実際にはカモメで、隅田川から少し離れて、ビル街を巡っている姿が見られた。平成30年作。

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