「冬立つ」は「立冬」(二十四節気の一つ。11月8日頃)と同義だが、「立つ」の擬人化が、冬という季節の到来をより身近に実感させるところがあろう。いよいよ冬将軍がお出ましになったという感じである。
20年前に父が、この年に母が亡くなり、気がつけば父母と過ごした月日は全て過去のものになっていた。そんな私の家の中に、今年もずかずかと冬がやってきた。令和元年作。
「冬立つ」は「立冬」(二十四節気の一つ。11月8日頃)と同義だが、「立つ」の擬人化が、冬という季節の到来をより身近に実感させるところがあろう。いよいよ冬将軍がお出ましになったという感じである。
20年前に父が、この年に母が亡くなり、気がつけば父母と過ごした月日は全て過去のものになっていた。そんな私の家の中に、今年もずかずかと冬がやってきた。令和元年作。
冬木の木立のこと。落葉樹も常緑樹も冬木ではあるが、厚く積もった落葉で根元を覆われた楢、櫟などの落葉樹の木立は日がよく当たって明るい。日がかげると、寒々とした物寂しい様相を呈する。

冬の日の短いこと。秋分の日以降、日没が早くなるに従い、昼の時間が短く感じられてくる。最も日中の時間が短くなるのは冬至。秋の季語「夜長」に対して、日中の時間の短さに意識が向くところに、季節感の特色がある。

落葉樹は葉を落とし、草も枯れた冬の庭園・公園は色彩に乏しい。寒風の吹き荒ぶ中、サッカーなどのスポーツに興じる子供たちの姿に心が和む。

納涼のため、海、湖、川などに船を出して楽しむこと。水面を渡る風に暑さを忘れ、船からの景色を楽しむ。江戸時代、隅田川では船を浮かべて涼をとり、川開きなどには遊船が大いに賑った。

