北アメリカ原産のキク科の多年草。明治時代に渡来し、日本全国の河川敷や荒地に自生。草丈は1~2メートルにもなり、晩秋、濃黄色の小さな花を多くつける。なお、俳句では在来種の泡立草(別名:秋の麒麟草)と併せて「泡立草」として詠まれることが多い。


北アメリカ原産のキク科の多年草。明治時代に渡来し、日本全国の河川敷や荒地に自生。草丈は1~2メートルにもなり、晩秋、濃黄色の小さな花を多くつける。なお、俳句では在来種の泡立草(別名:秋の麒麟草)と併せて「泡立草」として詠まれることが多い。


桐はキリ科の落葉高木。初夏、枝先に淡紫色の花をつけた後、卵形の実を結ぶ。熟すと固くなって二つに裂け、翼のある種子を多数飛ばす。

秋暑は残暑ともいい、立秋を過ぎてもなお残る暑さのこと。暑さのピークは過ぎたとはいえ、いつまでも続く暑さにはうんざりさせられる。
掲句は、ハンガー(洋服掛け)にハンガーが掛けてあるという室内の情景を句にした。掛けるところのないハンガーをハンガーに掛けるというのは、よくあることだ。そこに人の気配はなく、ただ秋の暑さが辺りを支配している。描写にことさら意味を求めないことが、この句に無機的な新鮮さをもたらしている。『文藝春秋』2023年11月号。
水木は初夏に真っ白な小花を泡立つように咲かせた後、球形の小さな青い実を結ぶ。実は、秋の初め頃赤みを帯び、10月頃には暗紫色になって、椋鳥などが食べに集まるようになる。
