青北風(あおぎた)は、9月から10月にかけて晴天の日に北から吹くやや強い季節風のこと。
掲句は、職場が神田の神保町にあった頃、お茶の水駅界隈を散策していてできた作品。JRの高架近くに樹齢を感じさせる椋の大木があり、実を食べに鳥が群がっていた。その一帯は江戸城の鬼門に当たっていたと知ると、その木に貫禄が加わるような気がした。平成16年作。『河岸段丘』所収。
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