断捨離を心に決めて夏に入る

断捨離は、モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと。やましたひでこ氏が自著の中で提案した言葉だが、今ではすっかり一般用語として定着した。

掲句は、夏を迎えるに当たって、今年こそ身辺のモノを整理して身軽になりたいと、内心ひそかに決心したことを句にしたもの。過去から積もりに積もった、家の収納スペースを上回るモノを何とかしたいと常々思っていた。令和5年作。

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