合歓(ねむ)はマメ科の落葉小高木。日本在来の植物で、本州から沖縄にかけて広く自生するほか、寺院や庭園にも植えられる。6、7月頃紅又は白色の小花が球状に集まって咲く。夕方に開き、翌日にはしぼむ。 長く伸びた糸状のものは雄しべ。和名の由来は、夕方になると葉が合わさって閉じてしまう様子をたとえたもの。

合歓(ねむ)はマメ科の落葉小高木。日本在来の植物で、本州から沖縄にかけて広く自生するほか、寺院や庭園にも植えられる。6、7月頃紅又は白色の小花が球状に集まって咲く。夕方に開き、翌日にはしぼむ。 長く伸びた糸状のものは雄しべ。和名の由来は、夕方になると葉が合わさって閉じてしまう様子をたとえたもの。

スイレン科スイレン属の水草の総称。沼沢に広く自生する多年草で、観賞用にも栽培されている。円形または卵形の基部に切れ込みのある葉を水面に浮かべ、夏になると、白・黄・赤色などの蓮に似た花が水面上に開く。花は朝夕開閉する。温帯産のものから熱帯産のものまで、品種は多い。未の刻(午後2時ごろ)に開花するということで未草(ひつじぐさ)とも呼ばれる。

チドリ目カモメ科の留鳥又は漂鳥。全長48センチ程度でカモメの仲間では中型に属する。海岸や干潟、河口などに群れで生活する。頭部から体下面は白く、背や翼上面は黒褐色。ミャーという鳴き声が猫に似ているのでこの名がある。夏には繁殖地に集まる。国内の繁殖地としては、岩手県椿島、宮城県陸前江ノ島、青森県蕪島などがある。別名ごめ。「海猫渡る」は春の季語。

トラノオの名前が付くものは種類が多い。オカトラノオはサクラソウ科の多年草で山野に自生 。6、7月頃、獣の尾の ような白く垂れた花穂を、直立した茎の頂につける。花穂は小さ な五弁花の集合体で、先端へ行く程細くなっている。また、イブキトラノオはタデ科の多年草で山野に広く分布。 夏、頂端に白色または淡紅色の花を穂につける。これらはいずれも虎尾草(夏季)として詠むことになる。


ムラサキ科の多年草で、ヨーロッパ原産の帰化植物。原産地では多年草だが、暑さに弱く、寒冷地を除き、花後に枯れるので、日本では一年草として扱われている。道端や草地に自生するが、園芸品種もある。晩春から初夏にかけて、1センチに満たない淡紫色の五弁化を咲かせる。花の名は、中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因む。
