バラ科の落葉低木。東アジアから東北アジアにかけて分布し、日本では北海道や本州北部の浜辺に自生するほか、公園や庭、街路にも植えられる。甘酸っぱい実を梨にたとえて「浜の梨」の意で名づけられた「はまなし」が 、東北弁でなまって 「はまなす」になったとの説もある。6、7月に紅又は白色の五弁花を開き、芳香を放つ。バラの一種であり、園芸バラの品種改良に用いられる。

バラ科の落葉低木。東アジアから東北アジアにかけて分布し、日本では北海道や本州北部の浜辺に自生するほか、公園や庭、街路にも植えられる。甘酸っぱい実を梨にたとえて「浜の梨」の意で名づけられた「はまなし」が 、東北弁でなまって 「はまなす」になったとの説もある。6、7月に紅又は白色の五弁花を開き、芳香を放つ。バラの一種であり、園芸バラの品種改良に用いられる。

黄褐色、青緑色或いは暗紫褐色をしたヤママユガ科の大形の蛾。山地に多く見られる。樹幹に産まれた卵で越冬し,4月ころ孵化して葉を食べ、6月ころに老熟して繭を作る。その繭から採った絹糸は強くて光沢がある。

南アメリカ原産のトケイソウ科の蔓性常緑低木で、享保年間に渡来。夏に釣鐘状の花をつける。日中は開き、夜は閉じる。花の形を文字盤、3つの雄蕊を針に見立てて名付けられた。南国の果物パッションフルーツもトケイソウの仲間。

一般的にはニセアカシアと称される北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。明治期に日本に渡来し、街路樹になっているほか、各地で野生化している。植物学上の標準和名はハリエンジュ(針槐)。明治期に渡来した当初はアカシアと呼ばれていたが、後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属で、熱帯・亜熱帯・南半球に自生)が日本に渡来したことから、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。蜜源植物として重要で、蜂蜜が豊富に採れる。初夏の頃、白い蝶形の花を密集してつけ、房状に開いて枝から垂れ芳香を放つ。

暑い夏の一日の中で、思いがけず涼しさを覚えることがある。吹き過ぎていく風、流水、木陰、月や星など、涼しさを感じる対象は時と場合により様々であり、肌に感じる涼味のほか、視覚や聴覚に訴えてくる涼しさもあるが、暑い夏だからこそ涼を求め、涼に敏感になる。
