鱧は関西方面で主に賞味されていて、産卵前の6月下旬から1か月ほどが旬。丁度祇園祭や天神祭の頃であることから祭鱧とよばれる。夏の京都・大阪の味覚を代表するものである。
掲句は、湯引きした鱧の、微かに紅を含んだ白身の美しさを表現しようとして作った作品。祭の頃の京都・大阪の活気を想像してもらえれば食味も増すだろう。平成28年作。
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