ブナ科クリ属の落葉高木。雌雄同株で、5月下旬から6月に、雄花はクリーム色の花穂を房状に咲かせ、青臭い強烈な匂いを放つ。また、雌花は雄花の付け根辺りに小さな花を咲かせる。雄花が咲いた栗の木は、遠くから見ると樹木全体が白く煙るように見える。通常俳句で詠まれる「栗の花」はこの雄花のことで、2週間程度で地に落ちる。暫くして受粉した雌花が実をつける。


ブナ科クリ属の落葉高木。雌雄同株で、5月下旬から6月に、雄花はクリーム色の花穂を房状に咲かせ、青臭い強烈な匂いを放つ。また、雌花は雄花の付け根辺りに小さな花を咲かせる。雄花が咲いた栗の木は、遠くから見ると樹木全体が白く煙るように見える。通常俳句で詠まれる「栗の花」はこの雄花のことで、2週間程度で地に落ちる。暫くして受粉した雌花が実をつける。


全国に分布するサトイモ科の多年草で日本の固有種。明るい森や谷沿いのやや湿った場所に生育する。春に地下の球根から茎を伸ばし、2枚の葉と仏炎苞を形成し、その中に花序(雌雄異株)をもつ。苞の色は緑や紫褐色などであり、形が蝮の首をもたげたところと似ているからこの名があるという。


「浴衣」は、外出用のものもあるが、普通はくつろいで着る夏の家庭着。旅館の客室には、たいてい糊の利いた浴衣が用意されている。温泉に浸かった後浴衣に着替えると、心の底から旅の解放感を覚える。
掲句は、句友4、5人と木曽福島に一泊したときの作品。八方を取り囲む山々は既に暮れ切っていたが、山々の存在を確かに感じながらの旅泊だった。目には定かに見えないものの存在感が、掲句から感じ取れれば幸いだ。平成21年作。『春霙』所収。
小アジア原産の多年草。仲夏の頃、人の背丈を凌ぐ程に伸びた花茎に、穂状の花を咲かせる。繁殖力旺盛で、空地、線路沿い、道路わきなどで見かけることも多い。花は真っ直ぐな花茎を先へ先へと咲き上っていく。天辺の花が咲くと梅雨が明けるといわれている。花色は赤、ピンク、黄色、白など。

リュウゼツラン科ユッカ属の総称。常緑低木で北アメリカ原産で、日本には明治時代に渡来。 先端が尖った固い葉の間から1~2メートルの花茎を伸ばし、おわん型の淡いクリーム色の花を夏と秋の2回咲かせる。俳句では晩夏の季語。
